演劇ワークショップの選び方
玉石混合の演劇ワークショップ
演劇ワークショップを受講したいけど、数が多すぎてどれを受けたら良いのかわからない。
そして、演技を教える講師も玉石混合。
受講料が安いからと言って悪いとは限りませんし、高額だからといってものすごく演技力が上がるものでもありません。
ここで、あなたが演劇ワークショップを受講するのに参考になる選び方を紹介します。
①自分の目的やゴールとマッチしているか
自分のやりたい方向性、自分が抱えている悩みの解決をゴールとした時に、その演劇ワークショップや演技レッスンが合っているかどうかをまず見極めましょう。
あなたは、その演劇ワークショップを受けることで何に気付き、何を得たいのか。
自分の目的、目標を定めた上で見つけてみてください。
②講師は信頼できる経歴があるか
その演劇ワークショップの講師が、誰からどれくらいの期間、演技について学んできたのかは非常に重要です。
中には高校演劇の延長線上で講師を名乗っている人や、本を読んで我流で学んだ演技の訓練を教えている人もいます。
その講師の教えはどこからきているのか。
くれぐれも我流の講師には気をつけましょう。
③受講生の声はあるか
告知文でどんなに良いことが書いてあっても、実際に参加した人の声にはかないません。
参加者の声が無いものに実際に参加してみると、評価の低い内容をやっていたりします。
参加者の声を出せない内容をやっている所もあるということです。
実際に参加した人たちの声を公開している所は選択肢に入れるべきでしょう。
まずはこの3つを演劇ワークショップや演技レッスンの選択の羅針盤にしていくと良いでしょう。